ヨーロッパで賃貸生活

ヨーロッパで賃貸生活

結婚したばかりの頃、私は近所の写真屋さんでアルバイトをしていた。その時バイト仲間だった女性が、チャーミングでとても印象深い女性だったので今でもよく覚えている。髪が長くすらっと長身のその女性は、アメリカ人の男性と結婚して、その男性と一緒にヨーロッパで賃貸生活をしていたという。

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ヨーロッパと聞くだけで私はなんだかとっても素敵なイメージだったのだが、彼女曰く、ヨーロッパは建物がどれも古く、特に水回りの設備が最悪だったらしい。高温多湿の日本と違い、乾燥しているヨーロッパでは建物がどれも古く、優に百年を超える物件がいくつもある。

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よく手入れをされまだまだ使用可能な建物でも、水回りの古さは否めず、冬の寒い中、お湯が出なくなるトラブルなど、小さな子供を抱える身では本当に大変だったそうだ。そんな生活環境も影響してなのか、旦那さんとはケンカが絶えず、結局離婚して日本へ戻ってきたそうなのだが、その旦那さんとのお子さんである息子さんは、ミュージシャンのL’Arc~en~Cielのhydeに似たすごく可愛い子だった。



一度だけ、バイト先にその離婚した旦那さんから電話がかかってきたことがあり、英語の話せない私を含むバイト仲間はちょっとした騒ぎになったのだが、そのほかにも、その女性からは色々楽しい話を聞いた。その写真屋さんのバイトを辞めて以来、その女性と会うこともなくなったが、テレビでヨーロッパの街並みを見たり、不動産の賃貸情報などに触れる時、ふっとそのことを思い出すことがある。自分の子どもが外国人の異性を連れてきて、結婚したいと言い出したら、私はいったいどうすることだろうか。