ルーマニアの牛タン料理

ルーマニアの牛タン料理

ルーマニアの肉料理はハンガリーと地理的に近いこともあり、似通ったものが多くあります。

例えば、パプリカーシュ。これは、味付けのかなめはパプリカですが、牛タンを玉ねぎなどの香味野菜と一緒に煮込んで、その煮汁とサワークリームをあわせてさらにパプリカでじっくりと煮込むシチューのような料理です。この料理は東ヨーロッパでは名前は変われど似た料理が多く存在します。ハンガリーではチキンがよく使われます。羊肉を使う国、地域もありますが、牛タンもしばしば使われる材料の一つです。



ほかにはチョルバデブルタ。これはチョルバは煮込む、ブルタは牛の臓物を指します。牛の臓物なので、日本ではホルモンと呼ばれるような部位が多用されます。胃や腸、タン、テールなどいろいろな部位を茹でて臭みをなるべく消してから煮込みます。主にスープは骨から出るので、臓物にプラスしてアキレスなどを入れて味をしっかり出します。

青春18きっぷ&高速バス 長距離旅行記 | 愛知工科大学/愛知工科大学自動車短期大学

それに唐辛子や塩を入れます。これで少し辛くて発汗作用もあり、滋養もあるスープとなります。こうしたスープや煮込みを日々食べていると、厳しい冬の寒さや乾燥にも負けないようになるのではないでしょうか。

▲仙台市青葉区(郊外・山側)総合スレ★Part3▲

こうしてその料理が食べられる背景をも考えてみると、気候、風土にあった食文化の発達ぶりがよく分かりますね。