腰まわりの脂肪吸引について

腰まわりの脂肪吸引について

お腹の脂肪が気になる方はたくさんいるでしょうが、その中の大半が、腰まわりにも悩んでいるようです。お腹と腰まわりはパーツとして繋がっていますので、いくらお腹の脂肪を吸引しても、腰まわりがだぶついていれば、かえってバランスが悪く不格好に見えてしまうものです。そもそも我々が服を買うときにウエストサイズを確認しますが、腹囲のサイズを正確に求めるためには、お腹よりもむしろ腰まわりのほうが重要なのです。



また、腰まわりは腹部以上に細く締めるのが難しい部位でもあります。ましてや腹部にも脂肪が付いている方のケースですと、痩せるための運動の負荷が、すべて腰に来てしまい、かえって腰を痛めて動きにくくなるという悪循環に陥ってしまうこともあります。

食育基本法

腰まわりの問題は、それだけ大きなものであり、性別を問わない悩みごとなのです。『脂肪吸収』という言葉から、対象は女性であると認識されがちですが、お腹まわり、腰まわりは、男性でも困っている方が多くいます。男性の場合は、その他の部位が太っていなくても、腰まわりだけに肉がついて、ぼてっと重い形になっている体型が多いです。胸元などの上半身は普通の体型なのに、腰の部分だけが重そうなこのタイプを、ラブハンドルと呼ぶそうです。「わき腹の肉」を指すようですが、ようはその部分がハンドルのように握りしめることができてしまう状態を言います。

農林水産省/めざましデータBOX

脂肪層は深い部分の深層脂肪層と、浅い部分の浅層脂肪層がありますが、腰まわりや臀部は厚みがあります。深層脂肪は加齢による代謝不足が原因で、厚みを増しやすく、まさにこの腰まわりには深層脂肪が付きやすいのです。脂っぽい食事や、甘いものを過剰に摂取しても、若いときはそれほど気になりはしないものです。体型が変わることもなく、ますます調子に乗って、暴飲暴食を繰り返した経験はどなたにもあるのではないでしょうか。そのツケがある程度の年齢になってから噴き出すようなものです。

しかし、現代の脂肪吸引の技術は大幅に発展しています。深層脂肪でも注射器を利用したシリンジ法などで大量の脂肪吸引が可能になりました。また、最近は傷跡を作りたくないという女性が増え、脂肪溶解注射なども多く利用されているようです。